Shopeeで「正規品」を売る前に知っておくべきこと|偽物と疑われないための対策・表示ルール完全ガイド

はじめに:「Shopee=偽物が多い」という偏見を超えるには

東南アジア最大級のECモール「Shopee」。

日本からも多くの出店者が参入していますが、現地ユーザーの中には未だに──

  • 「Shopeeは偽物が多いんじゃないの?」

  • 「安すぎる商品って、正規品なのか疑わしい」

  • 「ブランドロゴは付いてるけど本物?」

そんな印象を持っている人が少なくありません。

だからこそ、「正規品」を扱うセラーは圧倒的に信頼されやすく、差別化しやすい存在でもあるのです。

本記事では、Shopeeで「正規品」として売るために必要な基礎知識・表記ルール・信頼構築の方法・実例まで、5000文字で完全解説。

「正しい方法で、正しいものを売る」ことが、今後の越境ECで生き残るための最短ルートです。


第1章:Shopeeで「正規品」が重要視される理由

✅ ユーザーの目が厳しくなっている

  • 偽物トラブルが過去に多発

  • プラットフォームが品質重視へシフト

  • 口コミ社会の影響で「偽物=即炎上」

Shopeeも運営側として「信頼性あるマーケットプレイス」を目指しており、今後は正規品以外の締め出しが強化される方向です。


✅ ブランド品・人気商品は特に厳格に審査される

  • Apple、Adidas、Panasonic、任天堂などの商標

  • 正規代理店・ディストリビューター以外の無許可販売は削除対象

「正規品」と名乗るには、証明書類や取引証憑が必要になることもあります。


第2章:「正規品」を名乗るための5つの条件

Shopeeで「正規品(Authentic)」と表記したいなら、以下の点を満たす必要があります。

① メーカーからの直接仕入れ、または正規代理店経由であること

→ Amazon仕入れや中古ショップ経由は「非正規」とみなされるリスクあり


② 商品名・商品説明・タグに「正規品」と記載して良い根拠があること

→ 実際に契約書・取引明細などが求められることも


③ 偽物・模倣品と間違われるリスクがない外観・画像を使用する

→ ブランドロゴの無断掲載はNG
→ 海外ユーザーには**「並行輸入」も理解されづらい**ので注意!


④ 保証書、パッケージ、説明書を付ける(可能な限り日本語+英語併記)

→ 「正規品」らしさを裏付けるツールになります


⑤ Shopee運営やユーザーから「証拠の提出」を求められても対応可能であること

→ 証明できない場合、「虚偽表示」と判断されペナルティ対象


第3章:「正規品」表示で信頼を高める商品ページ設計術

✅ 商品タイトルの工夫

NG例:

Apple風 イヤホン 正規品品質

→ 商標侵害+虚偽表示の可能性あり

OK例:

【国内正規品】Anker Soundcore A20 ワイヤレスイヤホン 保証付き

→ メーカー名明記+「正規品」であることを明示


✅ 商品画像の工夫

  • メーカー提供の画像を使う(※使用許可がある場合)

  • 「正規販売店」「国内保証書付き」などのテキストを明記

  • パッケージ/保証書の実物写真を1枚入れるだけでも信頼度アップ!


✅ 商品説明文で信頼を積み上げる

  • 【正規品保証】の根拠(仕入れ元や販売実績)

  • メーカー認証を受けている旨の文言

  • 修理・サポート対応に関する記載

  • 「模倣品ではありません」「並行輸入品ではありません」など、誤解を防ぐ表現


第4章:「正規品」で売れているジャンルと成功事例

① 日本製スキンケア・コスメ

  • 【正規品】肌ラボ 極潤ヒアルロン液(海外版パッケージ)

  • 【正規品】資生堂 アルティミューン 美容液

模倣品が出回っているからこそ、「本物」表示が売れる


② 家電・ガジェット系

  • 【日本正規代理店品】Anker モバイルバッテリー

  • 【国内正規品】パナソニック 電動シェーバー

→ 海外ユーザーは「日本製=高品質」と信頼する傾向が強い


③ キャラクターグッズ・雑貨

  • 【正規ライセンス品】ドラえもん公式マグカップ

  • 【Sanrio正規品】シナモンロール キーホルダー

→ 人気キャラほど「偽物」との区別が重要


第5章:「正規品」セラーがやっている販売テクニック

✅ ① レビュー欄に“証明”を意図的に仕込む

例:「正規品で安心しました」「パッケージもきちんとしてた」

→ 購入者からのレビューに誘導するだけで、商品ページの信頼が倍増!


✅ ② 「正規品保証」バナー画像を用意する

Shopee内検索で並んだときに一発で伝わる

→ 例:「100% Authentic」「Official Distributor」


✅ ③ 「並行輸入品」との違いを説明する

→ 「安さ」よりも「信頼性」を重視するユーザー層にはこれが決め手になる


第6章:絶対に避けたいNG行為

❌ 偽物を「正規品」として出品する

→ Shopeeアカウントの即時停止/ペナルティ対象
→ 法的リスクあり(知的財産侵害)


❌ “正規品風”な曖昧表現で売ろうとする

→ 「〇〇風」「オリジナル品質」などは、グレーゾーンでもアウトになる場合あり


❌ 正規品なのに説明が雑すぎて疑われる

→ 本物を売っていても「偽物扱い」されてしまうリスク


終章:Shopeeで信頼されるために、「正規品」は最大の武器になる

安さとスピードで売る時代は終わりました。
これからのShopeeでは、“どれだけ信頼されるか”がリピーターと売上を生み出すカギです。

その中でも「正規品」は、誰もが信頼の裏付けとして納得しやすい圧倒的なキーワード。

ただし、その信頼には責任が伴います。
誤魔化さず、真摯に、根拠をもって。

本当に正しい商品を、正しい形で世界へ届ける。
それが今、Shopeeで勝てるセラーの在り方なのです。


【まとめ】

  • Shopeeで「正規品」を名乗るには根拠と証明が必須

  • タイトル・画像・説明文に「本物らしさ」を持たせよう

  • 偽物との明確な違いを見せることで差別化&信頼性UP

  • ブランド品・人気商品は特に慎重な対応が必要

  • ルールを守って「売れる正規品セラー」になろう

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