【2025年最新】Shopify POSの使い方を完全解説|店舗販売とオンラインをつなぐ最強レジアプリの始め方
「Shopify POSって何ができるの?」
「アプリを入れただけでレジになるの?」
「ネットショップとの連携ってどうするの?」
そんな疑問を持つ方へ。
**Shopify POS(Point of Sale)**は、Shopifyの実店舗販売向けレジアプリで、ネットショップと在庫・顧客情報をリアルタイムで連携できるのが最大の強みです。
この記事では、Shopify POSの使い方、初期設定、対応機器、販売現場での活用ポイントを初心者にもわかりやすく解説します。
1. Shopify POSとは?基本の機能をざっくり解説
Shopify POSは、スマホやタブレットを使って店舗販売ができるアプリで、以下のような機能があります。
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実店舗での商品の販売・決済
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ネットショップと連動した在庫管理
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顧客情報の記録と一元管理
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複数の拠点(イベント出店・ポップアップなど)での利用も可能
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QRコード決済・クレカ・現金など多様な支払いに対応
2. Shopify POSの導入に必要なもの
✅ 必須アイテム
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Shopifyアカウント(ベーシックプラン以上)
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Shopify POSアプリ(iOS/Android)
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iPad または スマホ(iPhone推奨)
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ネット環境(Wi-Fi推奨)
✅ オプション機器(あると便利)
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レシートプリンター
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バーコードスキャナー
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キャッシュドロワー(現金管理用)
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Shopify専用カードリーダー(Shopify Payments連携)
→ 日本国内では**Square連携 or スマホ決済連携(PayPayなど)**で実用可。
3. Shopify POSの基本的な使い方(レジ操作)
① 商品を選択
アプリ上の一覧から商品をタップ。検索やバーコード読み取りも可。
② 顧客を追加(任意)
会員制やポイント連携をしたい場合は、顧客情報を入力・連携。
③ 支払い方法を選ぶ
現金/クレジットカード/QRコード/後払いなどに対応。
④ レシート送信・印刷
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メール or SMSで送信
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プリンター接続があれば紙レシートも発行可能
→ 購入完了後は、在庫が即座に更新され、オンラインと自動連携されます。
4. Shopify POSの活用シーン
▶ 実店舗販売(アパレル・雑貨・食品)
→ 店頭でもネットでも在庫一元化。スタッフごとの売上管理も可能。
▶ 期間限定のポップアップストア
→ iPad1台で即席レジに。キャッシュレスで即営業可。
▶ イベント出店・マルシェ
→ 商品数が少なくても、QRコード決済や現金対応が手軽に。
5. Shopify POSを使うメリット
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✅ 在庫がオンラインと自動同期されるので、売り越し・在庫切れを防げる
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✅ 顧客情報が一元管理でき、リピート施策やメールマーケティングに活用可能
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✅ スタッフのログイン・販売記録など、店舗運営の見える化が進む
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✅ 小規模店舗からチェーン展開までスケーラブルに対応
6. 有料プラン(Shopify POS Pro)との違い
Shopify POSには無料版と有料版(Pro)があります。
Pro版でできること:
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複数店舗の在庫とスタッフ管理
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高度なレポート機能
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カスタムレシート・ロールベースのスタッフ権限設定
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店舗引き渡しオプション(例:ネットで注文→店頭受け取り)
→ 複数人運営や多店舗展開する場合はPro版が圧倒的に便利です。
まとめ|Shopify POSは“ネット×リアル”の最強レジ
ECと実店舗を一元管理できるPOSは、Shopifyならではの大きな魅力。
しかも操作は直感的、設定もシンプルなので、「売る」ことに集中できる環境が手に入ります。
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初めての実店舗運営にも
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イベント出店・催事販売にも
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小さな店舗の業務効率化にも
Shopify POSは“あなたの店舗のデジタルレジ”として、売上アップと顧客管理の両立をサポートしてくれます。