【2025年版】STUDIOでお問い合わせフォームを設定する方法|初心者でも5分でできる作り方・通知設定・活用術まで解説!
「STUDIOでホームページを作ったけど、お問い合わせフォームの設置方法が分からない」
「ちゃんと通知が来るのか不安…」
「Googleスプレッドシートや外部ツールと連携できるの?」
そんな悩みを持っているSTUDIOユーザーのために、この記事ではSTUDIOでのお問い合わせフォームの設定方法から通知の確認、活用アイデアまでを完全ガイドとしてまとめました。
STUDIOはノーコードで美しいデザインが作れるだけでなく、フォームも直感的に追加・カスタマイズできるので、ビジネスでも趣味でも安心して運用できます。
✅ STUDIOのフォームでできること
まずは、STUDIOのお問い合わせフォームで何ができるのかを簡単に整理します。
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✅ 名前・メール・電話番号・自由記述などの入力項目を自由に設定可能
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✅ 送信先のメールアドレスを指定できる
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✅ フォーム送信後に「サンクスページ」や「メッセージ表示」が可能
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✅ reCAPTCHA対応(スパム対策)
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✅ Googleスプレッドシート連携(外部サービス経由)も可能
これらがすべてノーコードで実現可能なのがSTUDIOの強みです。
🛠 ステップ1|フォームをページに追加する
▼ 手順:
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STUDIOの編集画面を開き、フォームを設置したいページへ移動
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左側のパネルから「フォーム」ブロックを選択し、ドラッグ&ドロップで配置
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初期状態で「名前」「メールアドレス」「メッセージ」などの入力フィールドが自動追加されます
▼ ヒント:
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必要に応じてフィールドを追加・削除(右サイドバーで操作)
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例えば「電話番号」「会社名」「お問い合わせ内容」なども自由に追加できます
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「必須項目」にチェックを入れると未入力時にエラーメッセージが表示されます
🛠 ステップ2|送信先のメールアドレスを設定する
お問い合わせフォームの通知が届くメールアドレスを設定するには、以下の手順を踏みます。
▼ 手順:
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フォームを選択
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サイドバーの「送信先」タブを開く
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通知を受け取りたいメールアドレスを入力(複数指定も可能)
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「保存」→「公開」で反映完了!
⚠️ 送信テストを必ず実施しましょう。送信しても通知が来ない場合、迷惑メールに入っていることもあります。
🛠 ステップ3|サンクスメッセージ or ページ遷移の設定
フォーム送信後の挙動も自由にカスタマイズできます。
▼ 方法①:送信完了メッセージを表示する
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「送信後のアクション」→「サンクスメッセージを表示する」を選択
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自由に文言を編集可能(例:「お問い合わせありがとうございます!」)
▼ 方法②:サンクスページに遷移させる
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「送信後のアクション」→「別のページへリダイレクト」
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任意の「Thank Youページ」を作成して設定(例:/thanks)
→ CV計測・広告効果測定を行う場合は「専用ページ遷移型」がおすすめ。
🧪 ステップ4|動作確認(テスト送信)を必ず行う
公開前に必ずフォーム送信テストをしましょう。
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各入力欄が正常に機能しているか
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必須項目が抜けていた場合に警告が出るか
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メール通知が指定アドレスに届いているか
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サンクスメッセージ or ページ遷移が正しく動いているか
特に**ビジネス利用では「問い合わせが届かない=致命的」**なので、最低2回はテストしておきましょう。
📈 ステップ5|フォーム活用の発展アイデア
✅ Googleスプレッドシートと連携したい
STUDIO標準では非対応ですが、外部ツール(例:Formrun・Zapier・Make)を使えば可能です。
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STUDIOのフォームから外部ツールにWebhookで接続
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スプレッドシートへの自動記録が実現
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自動返信メールの送信も連携可能
→ 例えば**「予約→スプレッドシート管理」「応募→自動通知+保存」**のような業務効率化も可能になります。
✅ スパム対策したい
STUDIOはフォームに**reCAPTCHA(Googleのロボット対策)**を標準搭載しています。
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有効化されていれば、自動送信ロボットによるスパム防止が可能
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特別な設定不要。STUDIO側で自動的に管理されます
✅ フォームで申し込み→ステップメールを送りたい
外部メール配信サービス(例:Mailchimp、SendGrid、Klaviyoなど)と連携すれば、登録→自動返信→フォローアップメールの仕組みを構築可能です。
🔁 よくあるトラブルと対処法
❌ フォーム通知が届かない
→ 迷惑メールに入っている/メールアドレスの入力ミス/公開していない可能性あり
❌ フォームがスマホで崩れる
→ モバイルビューで確認。特に「複数列表示」が原因でレイアウトが乱れることがあります
❌ 項目が多すぎて離脱される
→ 名前・メール・メッセージだけのミニマム構成から始めるのが鉄則
✅ お問い合わせフォームを“成果につなげる”3つのポイント
① CTA(ボタン文言)は具体的に!
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❌「送信する」
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✅「無料で相談してみる」「30秒で完了!資料請求」
→ 行動を促す言葉にするだけで、クリック率は2倍以上変わります。
② ページ内に複数回フォーム設置またはボタン誘導
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スクロールが長いページなら**「上部」「中部」「下部」すべてに誘導を用意**
③ フォームの位置は“迷わずたどり着ける場所”に
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ナビゲーションメニューに「お問い合わせ」ボタンを追加
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ページ最下部のフッターに常設
✅ まとめ|STUDIOのフォーム設定で顧客とつながる導線を整えよう!
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✅ STUDIOのフォームはドラッグ操作で簡単に設置可能
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✅ 通知先設定・完了ページ・必須項目の管理も自由自在
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✅ テスト送信とスマホ表示のチェックは必須
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✅ 外部ツール連携でスプレッドシート・自動返信にも対応
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✅ フォームは“設置して終わり”ではなく、“成果につながる設計”を意識しよう!
STUDIOを使えば、デザインも機能も妥協せずに、信頼感のあるお問い合わせ導線を作ることができます。
このガイドを参考に、ぜひ“反応が取れるフォーム”をあなたのサイトにも導入してみてください。