【初心者OK】Kickstarterの登録方法を完全解説|日本からプロジェクトを始めるための手順・必要書類・注意点まとめ
はじめに|Kickstarter登録は、誰にでもできる“世界への第一歩”
「Kickstarterでプロジェクトを始めたい」
「海外に向けて挑戦したい」
でも、最初のハードルが「登録方法がよく分からない」ではありませんか?
実は、Kickstarterの登録はたった数ステップで完了します。
しかも、日本在住者や英語が苦手な方でも問題なし。
この記事では、Kickstarterの登録方法をゼロからわかりやすく解説しつつ、プロジェクト公開の準備までに必要な情報・書類・注意点も併せてお伝えします。
Kickstarter登録の流れ|ざっくり5ステップで完了!
✅ ステップ1:Kickstarterにアクセス
公式サイト:https://www.kickstarter.com
まずはトップページ右上の「Sign up(登録)」ボタンをクリックします。
✅ ステップ2:アカウントを作成する
次のいずれかの方法でアカウントを作成できます:
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Googleアカウント
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Apple ID
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メールアドレス+任意のパスワードを入力
登録後に送られてくる認証メールを確認し、リンクをクリックして認証を完了してください。
✅ ステップ3:プロフィールを設定する
プロフィールでは以下の情報を入力できます:
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表示名(ニックネーム可)
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アイコン画像(支援者からの信頼感UPに効果あり)
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自己紹介(任意)
※あとで変更可能なので、ここでは簡単でOKです。
✅ ステップ4:「プロジェクト作成」画面へ進む
アカウント作成後、「Start a project」または「Create」ボタンを押すと、プロジェクト作成画面が開きます。
ここで:
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国(Japan)
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通貨(JPYまたはUSD)
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プロジェクトのカテゴリ(例:Design、Technologyなど)
を選択し、プロジェクト作成に入っていきます。
✅ ステップ5:本人確認&決済情報の登録(Stripe)
Kickstarterで資金を受け取るには、Stripe(ストライプ)という決済サービスとの連携が必要です。
ここで必要なもの:
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本人確認書類(パスポートまたは免許証)
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現住所の証明(公共料金の請求書など/場合により求められる)
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銀行口座情報(日本の銀行でもOK、Wiseなど外貨口座も可)
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税務関連情報(日本居住者は特に追加対応なし)
Stripeの登録はKickstarterの画面内から誘導されるため、表示される通りに入力すれば問題ありません。
登録が完了したら?プロジェクト作成に進もう!
登録が完了すれば、いよいよプロジェクトページの作成に入れます。
ここから必要になる主な項目:
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タイトル(60文字以内)
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カバー画像・紹介動画(推奨)
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プロジェクト本文(英語。DeepL翻訳+ChatGPTで調整可能)
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リターン(返礼品)の内容と価格設定
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資金の使い道とスケジュール
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リスクと課題(誠実に記載が必要)
日本から登録・実施する際の注意点
✅ 英語表記は必須
→ Kickstarterの支援者のほとんどが英語圏。英語での記述は必須です。
→ DeepLや翻訳代行、ChatGPTを活用すれば問題ありません。
✅ 決済・送金は「Stripe」を通じて行う
→ 必ずStripeと連携しておくこと。住所・名義・銀行口座情報は正確に。
✅ 税金の取り扱い
→ 日本国内での収入として計上されます。法人なら消費税、個人なら所得税の対象になる場合も。
よくある質問(FAQ)
Q. クレジットカードは必要?
→ プロジェクト実行者は不要。支援者が支払いに使うのがクレジットカードです。
Q. スマホだけで登録・運用できる?
→ 可能ですが、プロジェクトページ作成など一部の操作はPCの方が効率的です。
Q. 日本円(JPY)で資金を受け取れる?
→ はい。銀行口座が日本のものであれば、円での振込が可能です(Stripe側で自動換算されます)。
登録後のおすすめアクション3選
✅①:Kickstarterの成功事例をリサーチ
→ 同ジャンル(例:Design / Tech / Music)の人気プロジェクトをチェックし、参考にする。
✅②:SNSアカウントの準備
→ Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeなどで事前に情報発信できる体制を整える。
✅③:支援してくれそうな知人・ファンのリストをつくる
→ Kickstarterは「初日にどれだけ支援が集まるか」が成功を大きく左右します。
まとめ|Kickstarterの登録は難しくない。“始めるかどうか”が分かれ道
Kickstarterの登録は、英語や海外のイメージから「難しそう」と思われがちですが、
実際には非常にシンプルなフローで、日本からでも問題なく始められます。
今あなたの中にあるアイデアや情熱が、世界中の人を魅了する可能性を秘めているかもしれません。
その第一歩は、たった5分の登録から。
「やってみたい」と思った今が、一番の始めどきです。