【完全自動化】GASでRSSフィードを24時間監視！新着を即通知する最強スクリプト公開

はじめに：「情報の取りこぼし」をゼロにしたいあなたへ

お気に入りのサイトの更新、見逃してない？
毎日手動でRSSリーダーを開くの、正直めんどくさい…
新着が出たら即座に知りたいのに！

そんなあなたに最適なのが、
Google Apps Script（GAS）で作るRSSフィード監視＋自動通知ツールです。

この仕組みを一度作れば——

✅ 24時間365日自動監視
✅ 新着情報をすぐにメールやLINEで通知
✅ しかも無料、しかもほぼメンテナンス不要

この記事では、GAS初心者でもすぐ作れる「RSSフィード監視＆自動通知システム」を、わかりやすく完全ガイドします。

なぜRSSフィードの監視を自動化すべきなのか？

■ 手動チェックは時代遅れ

いまだに「RSSリーダー」を手動で開いて更新確認していませんか？
その時間、完全にムダです。

特にビジネスシーンでは、

競合の新商品リリース
ニュースサイトの速報
市場変動に関する公式発表
など、情報を逃す＝機会損失に直結します。

■ GASならノーコストで情報戦を制せる

Google Apps Scriptを使えば、
自動でRSSフィードを読み込み、新着記事だけを抜き出して通知できます。

高価なツールも、専用アプリも不要。
今すぐ、無料で、あなた専用の「情報収集マシン」を作れるのです！

ステップ1：基本のRSSフィード監視スクリプトを作る

まずはシンプルに「新着記事を検知」する仕組みを作ります。

以下のコードをGASエディターに貼り付けましょう。

// 監視したいRSSフィードのURLを指定
const RSS_URL = 'https://example.com/rss';

// 前回取得した最新記事のタイトル（プロパティに保存）
function getLastTitle() {
var properties = PropertiesService.getScriptProperties();
return properties.getProperty('LAST_TITLE');
}

function setLastTitle(title) {
var properties = PropertiesService.getScriptProperties();
properties.setProperty('LAST_TITLE', title);
}

// RSSフィードを取得して新着をチェック
function checkRSSFeed() {
var response = UrlFetchApp.fetch(RSS_URL);
var xml = response.getContentText();
var document = XmlService.parse(xml);
var root = document.getRootElement();
var channel = root.getChild('channel');
var items = channel.getChildren('item');

var latestItem = items[0];
var latestTitle = latestItem.getChild('title').getText();
var latestLink = latestItem.getChild('link').getText();

var lastTitle = getLastTitle();

if (latestTitle !== lastTitle) {
notifyNewArticle(latestTitle, latestLink);
setLastTitle(latestTitle);
}
}

// 新着記事を通知（ここではメール）
function notifyNewArticle(title, link) {
var email = Session.getActiveUser().getEmail();
var subject = "【新着RSS】" + title;
var body = "新しい記事が公開されました！\n\n" + title + "\n" + link;

MailApp.sendEmail(email, subject, body);
}

これで、新しい記事が出たら即座にメール通知される仕組みが完成です！