【完全版】GASでYouTube APIを連携してデータ取得する方法｜初心者でもできる徹底解説！

「YouTubeの動画データやチャンネル情報を自動で取りたい…」
「再生数や登録者数を毎回手作業でチェックするのが面倒！」

そんなあなたにぴったりなのが、Google Apps Script（GAS）を使ったYouTube API連携＆データ取得です！

この記事では、初心者でもできる
GASとYouTube APIを連携して、動画情報やチャンネルデータをスプレッドシートに自動取得する方法を
ステップごとにわかりやすく解説します！

これを読めば、YouTubeデータ管理を自動化できる仕組みが今日から作れます！

1. なぜGASでYouTube API連携をするべきなのか？

YouTubeチャンネルを運営したり、分析を行う際には、

登録者数の推移を追いたい
動画ごとの再生回数やいいね数を管理したい
キャンペーン用にデータを集計したい

などのニーズが頻繁に発生します。

でも、手動でチェック・記録するのは非効率。
そこでGASを使えば、

API経由で最新データを取得
自動でスプレッドシートに記録
定期的にデータを更新・管理

ができるので、圧倒的な時短＆ミス防止が実現します！

2. 【準備編】必要なもの

Googleアカウント
Google Cloud Console（プロジェクト作成）
YouTube Data API v3の有効化
APIキー
Google Apps Script（GAS）

この5つをセットアップするだけで、すぐにデータ取得できるようになります！

3. 【設定編】YouTube API連携のための事前準備

まずはAPI接続のための設定をしていきましょう。

ステップ① Google Cloud Consoleにアクセス

https://console.cloud.google.com/

ステップ② 新しいプロジェクトを作成

「プロジェクトを作成」から任意の名前で新規プロジェクトを作成します。

ステップ③ YouTube Data API v3 を有効化

「APIとサービス」→「ライブラリ」へ進む
「YouTube Data API v3」を検索して「有効にする」

ステップ④ APIキーを発行

「認証情報」→「認証情報を作成」→「APIキー」
取得したAPIキーを控えておきましょう。

（セキュリティのため、使用するドメインやIP制限をかけるのがおすすめ）

4. 【基本編】GASでYouTube APIに接続してデータを取得する方法

いよいよGASを使った実装に入ります！

ステップ① Apps Scriptエディタを開く

スプレッドシートから
「拡張機能」→「Apps Script」→「新しいプロジェクト作成」

ステップ② サンプルスクリプトを書く

【例】特定チャンネルの基本情報を取得

function fetchYouTubeChannelData() {
const apiKey = 'ここにあなたのAPIキー';
const channelId = 'ここにチャンネルID';
const url = `https://www.googleapis.com/youtube/v3/channels?part=snippet,statistics&id=${channelId}&key=${apiKey}`;

const response = UrlFetchApp.fetch(url);
const data = JSON.parse(response.getContentText());

const channel = data.items[0];
const title = channel.snippet.title;
const description = channel.snippet.description;
const subscriberCount = channel.statistics.subscriberCount;
const viewCount = channel.statistics.viewCount;
const videoCount = channel.statistics.videoCount;

const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheetByName('チャンネルデータ') || SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().insertSheet('チャンネルデータ');
sheet.clear();

sheet.getRange(1, 1, 1, 5).setValues([['チャンネル名', '説明', '登録者数', '総再生数', '動画数']]);
sheet.getRange(2, 1, 1, 5).setValues([[title, description, subscriberCount, viewCount, videoCount]]);
}

このスクリプトを実行すると、