【保存版】W2でLPを作る方法|売上につながるランディングページの作り方と運用のコツ
「W2でキャンペーン用のLPを作りたいけど、どこから手をつければ?」
「トップページじゃなくて、特定商品に特化したページを作りたい…」
「自由に構成できるページってどうやって作るの?」
そんなお悩みを持つW2ユーザーのために、この記事ではW2 Unifiedを使って“売れるランディングページ(LP)”をゼロから作成する具体的な方法と、実務で気をつけるべきポイントを詳しく解説します。
✅ W2でLPを作る前に知っておきたいこと
まず、W2におけるLPとは、「トップページやカテゴリページとは別に、商品紹介やキャンペーン訴求を目的とした1枚完結型のページ」のことです。
LPの特徴:
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✅ 外部広告からの受け皿として活用される
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✅ 商品への訴求力・説得力が強い
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✅ カート導線・購入導線に集中できる構成が理想的
W2ではこのようなLPを「ページ管理機能(CMS)」を使ってノーコードで作成可能です。
🛠 LPを作成する手順【CMSでの基本操作】
ステップ① 管理画面にログイン
W2の管理画面にアクセスし、CMS(ページ管理)エリアに移動します。
ステップ② 新規ページを作成
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「コンテンツ管理」→「ページ管理」へ
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「新規作成」をクリックし、以下を入力
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ページタイトル:「父の日ギフト特集」など
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URL:「/lp-fathersday」など任意(英数字)
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ページ種別:自由ページ(汎用)
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ステップ③ LPの構成要素を設計
ランディングページには、次のような要素が効果的です:
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ファーストビュー(アイキャッチ+キャッチコピー)
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商品の魅力(写真+特徴)
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お客様の声(レビュー・実績)
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特典・キャンペーン情報(割引・期間限定)
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購入導線(ボタンやカート連携)
構成を先に紙やツールで設計しておくと、編集画面での迷いが減ります。
ステップ④ CMSブロックで編集する
W2のページ編集機能では、以下のようなコンテンツブロックが用意されています。
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✅ テキストブロック(見出し・段落)
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✅ 画像挿入ブロック(jpg / png / gif)
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✅ HTMLブロック(自由編集)
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✅ カラムレイアウト(2列・3列など)
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✅ ボタンブロック(リンク・スタイル調整可)
編集手順:
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各エリアに適したブロックを追加
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文字や画像を入力/アップロード
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ボタンに「商品URL」や「カートURL」を設定
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PC/スマホの両方でレイアウト崩れがないか確認
ステップ⑤ メタ情報・公開設定を行う
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タイトルタグ・meta descriptionを設定(SEO対策)
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公開日時・表示期間を指定(キャンペーン用LPなど)
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PC/スマホそれぞれの表示ON/OFF設定
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公開状態を「有効」にして保存
ステップ⑥ カート連携・商品導線の最終確認
W2では商品ページと直接紐づけることも、LP上からカートへ直接遷移させることも可能です。
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商品詳細ページへのリンク
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「今すぐ購入する」ボタン → SKU指定カートへ遷移
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特定商品のセット商品URLへの誘導も可能
⚠ よくあるミスと対策
Q. 画像サイズがバラバラで見栄えが悪い
→ ファーストビューは横幅1000px以上・同じ比率で統一がおすすめ
Q. スマホで表示が崩れている
→ レスポンシブ対応のカラム設計を意識。2列構成はモバイルでは1列に自動変換されるか確認。
Q. 公開したのに表示されない
→ 公開ステータスが「無効」のまま、またはURLの入力ミス。
→ ページURL設定も英数字・ハイフンのみで整えること。
💡 効果的なLPに仕上げるためのコツ
✅ キャッチコピー+CTAは最上部に
「最初の3秒」で離脱されるかどうかが決まるので、キャッチとボタンをファーストビューに設置するのが鉄則。
✅ 写真は“プロ級”に近づける
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明るく、シンプルな背景
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使用シーンの写真を取り入れる
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複数枚表示(3カット以上)で信頼性UP
✅ 数字・口コミ・限定性を活用
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「累計1万個突破」
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「レビュー★4.8以上」
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「先着100名限定」など、信頼+緊急性で購入率UP!
✅ ABテストでLP改善を回す
W2は複製機能や表示設定が簡単なので、LPを複製して文言や画像を変える「ABテスト運用」にも向いています。
✅ まとめ|W2でのLP作成は“機能を知れば誰でもできる”
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✅ LPは「売るページ」に特化した設計が重要
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✅ W2のCMS機能を活用すれば、ノーコードで簡単にLPが作れる
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✅ デザインより“導線・内容・信頼感”が成果を左右する
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✅ 複製・予約公開・商品連携など、W2ならではの強みを活かす
W2で作るLPは、広告運用・キャンペーン販促・SNS連動販売など、あらゆる場面で活躍します。
「ただページを作る」だけでなく、「売れる導線設計」で成果を最大化しましょう。