【完全ガイド】STUDIOでGoogleフォントを変更する方法|おしゃれなWebサイトはフォントで決まる!

「STUDIOで作ったサイト、なんだか味気ない…」
「フォントを変えたらもっと雰囲気が出そうなのに」
「Google Fontsが使えるって聞いたけど、どうやって設定するの?」

こんな悩みを持っている方のために、この記事ではSTUDIOでGoogleフォントを変更する方法を初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。

フォントは、Webサイトの印象を一瞬で左右する重要なデザイン要素
同じ文章でも、フォントを変えるだけで「高級感」「柔らかさ」「信頼感」などがガラリと変わるのです。


✅ STUDIOで使えるフォントは?Google Fontsも使える?

はい、STUDIOではあらかじめGoogle Fontsの一部が標準搭載されています。
つまり、外部コードを挿入することなく、クリックだけで日本語・英語ともに多彩なフォントを使うことができます。

主な特徴:

  • ✅ Webフォントなので全端末で統一表示が可能

  • ✅ 主要な日本語フォントも多数搭載(Noto Sans JPなど)

  • ✅ 英文向けの欧文フォントも豊富(Roboto、Montserratなど)

→ 無料で高品質なフォントを、一切の知識不要で導入できるのがSTUDIOの魅力です。


🛠 STUDIOでGoogleフォントを変更する3つの方法


方法①:全体のフォントを変更する(基本設定)

サイト全体に共通で反映されるフォントを指定できます。

▼ 手順:

  1. プロジェクトを開く

  2. 画面右上の「デザイン設定(Aマーク)」をクリック

  3. 「タイポグラフィ」タブを選択

  4. 「本文・見出し」それぞれの項目からフォントを選択

  5. 好みのGoogleフォントを選び「保存」

これだけで、全体のテキストが一括で変更されます。

▼ よく使われる日本語フォント:

  • Noto Sans JP(シンプル・読みやすい)

  • Noto Serif JP(クラシカル・文章向き)

  • M PLUS Rounded(やわらかい印象)

  • Kosugi Maru(カジュアル・親しみやすい)


方法②:特定の要素だけフォントを変更する

見出しだけ別のフォントにしたい、ボタンの文字だけ変えたい…という場合はこちら。

▼ 手順:

  1. フォントを変えたいテキスト要素をクリック

  2. 右のスタイルバーで「フォント」項目を開く

  3. 表示されるGoogle Fontsの一覧から選択して適用

→ この方法なら「見出しはゴシック」「本文は明朝」といった細かいブランディング調整も可能です。


方法③:カスタムフォントを追加する(上級者向け)

Google Fontsにないフォント(例:オリジナル書体)を使いたい場合は外部から読み込む方法もあります。

▼ 基本手順(有料プランが必要):

  1. Google Fonts で使いたいフォントを選ぶ

  2. 「Embed」から提供される <link> または CSSコードを取得

  3. STUDIOの「設定」→「SEO & Analytics」→「カスタムコード」欄に貼り付け

  4. CSSセレクタで対象要素にフォントを適用

※この方法はCSSの知識が必要なので、初心者にはおすすめしません。
標準搭載のGoogle Fontsで十分美しく仕上がります。


🎨 フォント変更で印象がどう変わる?目的別おすすめフォント


✔ 信頼感・安定感を出したい(企業・士業・行政など)

おすすめ:

  • Noto Sans JP

  • Roboto

  • Lato
    → 読みやすく、堅実な印象。ビジネスサイトに最適。


✔ 柔らかい・親しみやすい雰囲気にしたい(美容室・子育て・飲食)

おすすめ:

  • M PLUS Rounded 1c

  • Kosugi Maru

  • Cabin
    → 丸みがあり、フレンドリーな印象を与えるフォント。


✔ 高級感・洗練された雰囲気にしたい(ファッション・ブランド)

おすすめ:

  • Noto Serif JP

  • Playfair Display(欧文)

  • EB Garamond
    → 明朝体やセリフ体で上品なトーンに。


✔ クリエイティブ・モダン・IT系にしたい

おすすめ:

  • Montserrat

  • Poppins

  • Source Sans Pro
    → 幅広のサンセリフ体で、先進性・洗練感を演出。


🔁 フォント変更でよくあるトラブルと対処法


❌ 文字が詰まりすぎて読みにくい
→ フォント変更後は「行間(line-height)」も調整しましょう。1.5〜1.8倍が目安。


❌ モバイルで文字が小さすぎる
→ スマホビューに切り替えて、16px以上のフォントサイズを指定しましょう。


❌ フォントが意図せず戻っている
→ デザイン設定とテキスト個別設定が競合している場合あり。個別に上書きされていないか確認を。


📈 フォントが“サイトの成果”に与える影響とは?

フォントは単なるデザインではなく、ユーザーの行動や印象に直接影響を与える要素です。

  • ✅ 読みやすいフォント → 滞在時間が長くなる

  • ✅ 印象に合ったフォント → ブランディング力が上がる

  • ✅ 適切なサイズ・行間 → ストレスなく最後まで読まれる

つまり、「フォントを変えるだけでコンバージョンが増える」ことも珍しくありません。


✅ まとめ|STUDIOならフォント変更もカンタン!魅せるデザインは“文字”で決まる

  • ✅ STUDIOではGoogle Fontsを無料&簡単に変更できる

  • ✅ 全体・要素ごとの変更も数クリックでOK

  • ✅ 読みやすさ・印象・デバイス対応までトータルで調整可能

  • ✅ フォント選びは“ブランドの声”を伝える大事な要素

  • ✅ 作ったあとは、スマホ表示と行間のチェックも忘れずに!

フォントは“読む”ための道具ではなく、“伝える”ためのデザインです。
ぜひこの記事を参考に、あなたのサイトにぴったりのGoogleフォントを選んで、世界に1つだけのWebサイトを完成させてください!

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